春一番さんが肝硬変のため死去

あの“燃える闘魂”アントニオ猪木のモノマネで有名な芸人の春一番さんが、３日都内の病院で肝硬変のため死去されたそうです。
47歳だったとのことで何とも早いですね。特段にファンであったとかそういう訳ではありませんが、やはりあれだけ有名で知っていると何とも言えない気持ちになります。ご冥福をお祈りいたします。

田舎に帰ってきてからというもの、おかげさまでのんびりと生活をさせていただいておりますが、人生についてよく考えるようになった気がしています。
東京での生活していた時は、それはそれで非常に充実した毎日を送っていたわけですが、帰郷してからはゆったりと生活をした生活に変化していったせいかそういった事に考えを置く時間を持てるようになったようです。

かっこいい言い方ですが「仕事のために生きるのか」、「生きるために仕事をするのか」近頃のテーマとなっています。
前者が東京に居た自分、後者がUターンしてからの自分といった所でしょうか。

そう考えてはいますが、もしかするとこれは自分の理想論であって現実ではないかもしれません。
じっくりと考えていきたいとは思っていますが、生きるために仕事をしたくて帰ってきたという一面も兼ね備えているのでそうしたいとは今の所は思っています。
あくまでも、どちらが良くてどちらが悪いという問題ではなく、好みの問題というか個々で答えは違うもの、違っていいものだと思います。

自分がどうありたいのか、よく考えながら時には感情の赴くままに人生を送って行きたいものですね。

何はともあれ、春一番さんのご冥福をお祈りします。